浪人系大学生 斉藤 良の日常

大学受験関連のことや、大学生として興味のあることを書いていきます。 トップ画像は自作です。

増田塾ってどんなところ? その3 チェックテスト編

おはよう!こんにちは!こんばんは! どうも、斉藤 良です。

 

現役生の方は、夏休みを乗り切って、学校によっては学園祭シーズンに入り、少々勉強がおろそかになっているのではないでしょうか?

 

模試のシーズンにも突入してくるので、勉強を完全にストップするのはダメですが、経験上、高校3年生の学園祭はめちゃくちゃ楽しいので全力で参加することをオススメします!!

 

浪人生はこの時期は再び現役生と差をつけるチャンスなので、さっさと赤本を解き始めましょうね~(笑)

 

さて、増田塾のカリキュラムの1つに各教科のチェックテストがあります。

こちらは、合格保証に大きく影響してくるだけでなく、自分の学習進行度の指標にもなるので、しっかり意識してください!!

 

 

1.チェックテストの種類

チェックテストは教科ごとだけではなく、英語だけでも複数個あります。

まずは軽く紹介しますね!

 

  1. 英語文法
  2. 英語読解
  3. 英語暗記
  4. 現代文
  5. 古文
  6. 国語暗記
  7. 選択科目(世界史、日本史、政治経済、数学)
  8. (漢文)

僕の頃は最大で8個だったと思います。

小論文の授業は取っていませんでしたが、チェックテストはないはずです。

 

では、1つずつ紹介します!!

1.英語文法

英語文法は、最初は増田塾独自の青テキストという教科書と、それに遵守した問題集から単元ごとにまったく同じ問題がでます。

宿題をしっかりやれば、80%以上は余裕です(笑)

 

後半は青テキストと頻出英文法・語法1000を中心に解体英語構文からも出題されます。

出題範囲が増えると、問題の識別が難しくなるので実力が問われてきます。

前半サボった人はめちゃくちゃ辛いですよ!

2.英語読解

最初は英語文法の青テキストに対して英語読解では赤テキストという精読の教科書から授業で取り扱われた英語の短文から出題されます。

内容は授業の解説で全て行われたものですが、問われ方が複雑なので復習が大変重要です。

 

後半は赤テキストの復習問題と、おそらく市販の精読問題集(英文熟考など)から短文の問題が出題されます。

 

英語読解に関しては基本的に1年を通して精読中心でした。

7.8月のみ日々の課題で長文が出るのでその復習問題も出題されます。

3.英語暗記

英語暗記はシステム英単語と速読英熟語と赤テキスト巻末の英語構文暗記から出題されます。

 

ちなみにシステム英単語と速読英熟語は「第1回 1~100 第2回 1~200 ・・・」のように前回までの範囲も全て出題されるように途中から変わっていきます。

 

これが受験シーズン直前になると、、、想像したくないですよね(笑)

それだけ暗記することが重要ということです!!

 

さらに難しいことにシス単に記載されている赤字訳を正確に書かなくてはいけません。

 

一応、ターゲット1900などの単語帳も採点基準に含まれますが、一番最初に返ってくるときはバツだらけで返ってくるので、いちいち訂正しなくてはならないので覚え直すのが無難です。

 

4.現代文

現代文は私の通う校舎では、授業で取り扱ったものの復習問題でしたが、授業で使う問題は講師の人が用意したものなのでかならずしも参考になるかはわかりません。ごめんなさい!

 

記述問題もありますので、復習は頑張ってください!

 

5.古文

これに関しては問題と答えの記号まで授業でやる入試の過去問題とまったく同じです。

 

制限時間は15分ですが、10秒で満点をとれます。

 

さっさと終わらせて、自分の勉強を始めてください(笑)

 

でも、あまりにも簡単なので校舎によっては追加問題もあるかもしれないです。

知らんけど(^^;)

 

6.国語暗記

これが1番モチベーションを保つのが難しいチェックテストです。

漢字・古文単語・慣用句の暗記問題ですが、慣用句に関して言いますと受験にそこまで影響しないように感じました。

チェックテストをサボることを推奨する訳ではありませんが、このテストに時間を費やし過ぎるのはあまりオススメしません。

 

7.選択科目

私は世界史選択だったので、申し訳ないのですが他の科目については詳しくわかりません!ごめんなさい!

 

では、世界史に関して説明します。

世界史は授業で先生が説明した単元で実際の入試問題を扱います。

難易度もテキストを復習するだけでは解けない問題もあるので、演習が必要です。

 

ただ、ある単元に対する良問は限られてきます。

問題集で全く同じ問題をやっていたということが、何度もありました。

 

塾内にある問題集を2冊解いて、同じ問題がでていればほぼ確実にテストに出題されるでしょう。

 

最後に1つ、、、

終盤に先生から年表を渡されます。

めちゃくちゃ大変ですが頑張って覚えてください!

テストの約半分を占めるということもありますが、受験本番ですごく重宝します。

 

8.(漢文)

こちらは必要に応じて、やることになります。

しっかり、授業の復習をして取り組みましょう!

 

2.チェックテストの重要性

増田塾には合格保証補講というシステムがあります。

 

チェックテストはこの2つのシステムに大きく影響します!

 

合格保証の条件の1つは各チェックテストの年間平均点80%以上です。

狙う人は常に細心の注意が必要になります。

 

 

「合格保証は狙えない、、、」という人もある程度、意識はし続けてください。

 

得点が低いと補講にお呼ばれします(笑)

 

補講は自主参加型のものもありますが、基準点に満たない場合の強制のものは無駄な時間です。

自分の勉強のペースが崩れるのでお気をつけください!!

 

ちなみに、私は終盤に英単語の補講に何度か呼ばれてしまいました泣

 

3.まとめ

増田塾のチェックテストについてある程度、理解していただけたでしょうか?

 

生徒の中には「チェックテストなんてテキトーにすませればいい」という人もいます。

ですが、私はそうは思いません。

 

自分のやりたい勉強をまったくできないのは良くないですが、勉強のスケジュールにチェックテストのための勉強時間をしっかり含むべきです。

 

特に最初の時期はテスト勉強で基礎固めになります。

 

さらに言えば自分の点数の全校舎ランキングが出るのでモチベーションアップにつながります。

全国1位は難しいですが、校舎で1位の時でもかなり爽快です。

 

最後になりますがここまでしっかりとした確認テストがある予備校はなかなか無いと思います。

東進でも似たようなものがあると聞きましたが、基準はガバガバらしいです。

 

自分の実力向上を感じられるチェックテストに魅力を感じるなら、増田塾を是非オススメします!!

 

最後まで見てくれてありがとうございました!!